Amazonに限らずですが、販売を続けている上でどうしてもあります。
「キャンセルリクエスト」
無在庫でやっている場合は仕入れる前にキャンセルリクエストが来ればダメージはありませんが、
発送してからのキャンセルリクエストを受けることがあります。
キャンセルの理由は様々です。
必要なくなった。
他で見つけた。
引越しするんで。(急に?)
もっともらしいコメントからホントに?というコメントまでありますよね。
Amazonで販売している以上に規約を遵守しないといけませんが、
二つ返事で全て受けていると赤字のダメージが多くなります。
トータルで黒字になればいいと言う考えも当然戦略としてはあります。
しかし、まだ売上の規模が少ない時期はなかなか厳しいですね。
そこで、どうするのか?
ズバリ 「交渉」 です。
交渉と言っても難しく考える必要はありません。
提案をしてみましょう。
たとえば、
「商品代金の30%を返金しますので買って頂けませんか?」
購入者は一度は注文したのですから、
その商品は欲しいと思った訳です。
「30%引きにしてくれるなら買ってもいいか」
と思ってもらえればラッキーです。
ココの金額も30%引きが効果あるかは一概には言えません。
利益が残るかくらいを目安にするのもひとつです。
後々にキャンセルされた商品を別で売りさばくことの手間と天秤にかけて判断するといいです。
相手も人間です。
「言ってみる」
ことはタダですから、試してみてください。
思わぬ展開になる可能性もありますから。