Amazonでもebayでも輸出や輸入ビジネスを行うにあたり、
避けて通れないのが 「外国語」 です。
特に英語は必須項目になります。
Amazonやebayからバイヤーとして購入するだけなら、
ネットで解説してくれている情報が多くあるのでそこまで苦労しないと思います。
ですが、セラーとしての顧客対応やAmazonやebayといったプラットフォームとのやり取り、
転送会社やメーカー、ショップやセラーさんとコミュニケーションをとる時や
なにかトラブルがあったときは相手はほとんどが外国人ですので、
英文でメールやチャットをしないといけません。
英語ができるにこしたことはありません。
ですが英語を勉強しないといけないかというとそうでもありません。
翻訳してくれる便利なサイトやツールがあります。
まずはそれを使って英語や英文メールに慣れましょう。
Google翻訳
言わずと知れた翻訳サイトなので
知っている方も多いと思います。
単語や単文などにおススメです。
ただし、ほぼ入力した単語をそのまま直訳しているので、
長文になるとフレーズが変になるので注意が必要です。
■翻訳するときに気をつけること
日本語の文章から外国語の文章を作成する場合は、
根っこになる【日本語の文章】をただしく作成する必要があります。
それでは、日本語の文章を、外国語に翻訳する場合に気をつけることについて、
解説していきます。
1、「主語・述語」をハッキリさせる。
「何が、どうした」ということをハッキリさせないと、 ただしく翻訳されないことがあります。
ですので、「主語・述語」をハッキリさせる、 ということを意識しましょう。
2、簡単な言葉を、使う。
難しい言葉を使うと、あまり使わない言い回しなどに翻訳されたり、
正しく翻訳されない場合があります。
ですので、難しい言葉をつかっていることに気がつきましたら、
同じ意味の言葉を探せる、同義語辞典で、かんたんな言葉に、翻訳しましょう。
オススメの同義語辞典
→ http://thesaurus.weblio.jp/
3、短い文章にする。
長い文章だと、日本語と外国語との、語順の違いなどにより、
ただしく翻訳されないことがあります。
たとえば、
「◯◯◯だったので、□□□になり、△△△なのです。」
と書く場合には、
「◯◯◯でした。」
「□□□でした。」
「だから、△△△なのです」
というように、短く区切った文章を心がけてください。
海外の人とやりとりをすると聞くと、かならず外国語はどうするの?という疑問ができます。
英語でやりとりをするだけならまだしも・・・
フランス人やドイツ人の方と彼らの言語でやりとりをするとなると、
とてもとても大変だと思っていました。
実際、フランスの方に英語でメッセージを送っても、
無視をされてしまったり・・・と苦労をしていました^^;
ですが、そんな中である方法をありました!
この方法を使うことで、どんな人でも、
どんな言語でもやりとりをすることができるようになります。
これは例外なく、無料のGoogle翻訳をつかうだけで可能になります。
その方法が 「英語を介して、翻訳する」 方法です。
たとえば、日本語をドイツ語に翻訳する場合は、
まず、日本語を英語に翻訳して、
作成した英語をドイツ語に翻訳するということになります。
つまり、
ドイツ語・フランス語の文章を作成したい場合には、
日本語→英語→ドイツ語
や
日本語→英語→フランス語
といった様に2度翻訳をします。
バイヤーやセラーとコミュニケーションを取るのにこの方法で、翻訳しています。
更に、英語圏以外の人でも、最初に翻訳した英語の文章を一緒に入れるといいです。
日本人と違って、英語が分かる外国人は多いです。
万一、変な外国語の翻訳になっていたとしても、
英語でも加えて入れておけば伝わる事があります。
ぜひ、実践してみてください。